INTERVIEW インタビュー
飛び込み営業から始まった強固な信頼関係。足場業界の最前線で「一番手」の価値を共に創る
- 事業内容:
- 金属製仮設機材の製造及び販売、仮設機材(ミレニューム)のレンタル
- エリア:
- 大阪府
- 所在地:
- 大阪府交野市星田北5丁目47-7
はじめに、事業内容について教えてください。
当社は、足場の製造メーカーです。主にレンタル・リース会社様に足場部材を卸しており、お客様の現場で不足した部材を常に精査しながら、必要なタイミングで供給できるようにしています。現場が動いているなかで必要になるものですので、当社にとっては、品質はもちろん、スピード感のある対応が非常に重要になります。
西日本鋼管とのお取引のきっかけを教えてください。
西日本鋼管様とのお付き合いとしては7年ほどになりますが、最初は担当の方が飛び込み営業で来られたことから始まったと聞いています。当時の第一印象としては、ガッツのある営業だと感じました。本当に「何でもやるよ」という姿勢の方です。西日本鋼管様のホームページにある「できないの先に私たちの挑戦がある」という言葉の通り、「できない」とは先に言いません。まずはどうすればできるかを一緒に考えてくださるので、非常に頼りがいがあります。

お取引が続いている理由はどこにありますか?
一番は、担当者の人柄と対応力です。鋼材だけではなく、過去にはプレス機2台やリベッターの調達まで対応していただきました。もともとの入口は鋼材ではなく、設備の相談だったと聞いています。「手に入りませんか」と相談した際に、中古業者まで探してくださり、そこからリベット、材料へと商売が広がっていきました。
調達において重視されていることは何ですか?
一番重視しているのはスピード感です。コストよりもまず納期で、お客様が必要なタイミングに間に合わせる必要があります。現場が動いている状態で不足部材が出ることもあるため、できれば明日にでも納めたいという場面があります。そうした時に柔軟に対応していただけることは、非常に大きいです。
変更があった時でも、相談すれば「一旦やっておくよ」という形で動いてくださいます。コミュニケーションが取りやすく、頼みやすい。結果として、対応も早くなり、ストレスなく取引できています。
印象に残っている対応を教えてください。
印象に残っているのは、コイルの納期対応です。生産量が上がってきた時に、材料が足りず生産が止まってしまうのではないかという状況がありました。その時、複数社に「最短で欲しい」とお願いしたのですが、一番早く対応してくださったのが西日本鋼管様でした。実際の納期の早さだけでなく、回答や調整のスピードも早く、本当に助かりました。
また、価格の予測や市況の情報も早めに共有してくださいます。例えば値上がりの情報があれば、「今は買わなくてよいのではないか」と、常に当社にとってどうなのかという目線で話してくださいます。単に売るのではなく、同じ目線に立って考えてくれるからこそ、本当に安心して任せられますし、やりやすさにつながっています。

脱炭素・グリーン鋼材については、どのように見ていますか?
当社では、グリーン鋼材やCFPについては、これから検討していく段階です。社内でも話はしていますが、当社としてはまだ先進的な取り組みをすぐに導入できるところまでは来ていません。業界全体としても、実際に必要な状況にならないと動かないというのが現実に近いと思います。
ただ、そうなってきそうな雰囲気は感じています。「今やればチャンスがある」というお話も聞いていますし、他社様の取り組みも少しずつ見えてきています。足場業界ではまだCFPに対する取り組みは進んでおらず、CO₂排出量を数値化して提案できる材料流通は多くありません。一番最初に取り組むことには前向きな面もありますので、業界全体がついていかなければならない状況になった時に、当社も準備ができれば、西日本鋼管様と一緒に取り組んでいきたいです。
今後、西日本鋼管様に期待することを教えてください。
国内外を問わず、今後も調達面で力になっていただきたいです。価格面でのメリットも含めて、必要な材料を必要なタイミングで手配していただけることは大きな価値です。
また、業界全体が脱炭素に向かって動き出した時には、西日本鋼管様が先に取り組んでいる知見を教えていただきたいです。明確なメリットやビジョンが見えれば、当社としても取り組みやすくなると思います。
同じような課題を持つ企業に、西日本鋼管様をどのように紹介したいですか?
とにかく相談しやすい会社です。困ったことがあれば、まず話を聞いてくれて、その中でできる限りの最短の方法を考えてくださいます。鋼材に限らず、周辺の設備や業務上の困りごとまで相談できる相手として、非常に頼りになる会社だと思います。